漢方薬の服用の仕方について
漢方 飲んでみるか!って決めた後、またはいつも飲んでいる漢方薬に対して、「こんな服用方法でいいのだろうか。。」と不安に思われる方、多いと思います。
せっかく飲むんだったら、効率よく飲みたいものですよね。
今回は、服用の時間、飲みやすい方法などについて簡単に説明していきたいと思います。
●漢方っていつ飲めばいいの?
漢方薬は、基本的に食間の服用をオススメしています。
食間とは食後2時間後のことをいいます。
これは、漢方薬は胃に負担がかからないということと、空腹時だと吸収が良いからです。
もちろん、例外もあります。
例えば、食間に飲んでみて、胃にもたれる場合ですね。
滋陰薬(じいんやく)といって、体を潤すお薬のなかでも割とねばっこい性質をもつ薬などは、まれに胃にもたれる場合があります。
こんな場合は、食後に服用するようにしてください。
また、不眠の薬や、夜間の咳や冷えに効果的な漢方薬は、寝る前に服用するのがベストです。
また、漢方薬でも頓服的に服用するケースもありますし、消化剤のような漢方薬は食後に飲みます。
でも、あんまり神経質にならずに食間食後こだわらず飲んでいただいて構わないと思います。
飲むタイミングより、一日3回しっかりと飲む事の方が大切ですからね。
自分なりの都合のいい時間を見つけて飲むようにしてください。
薬を飲むのを忘れてしまったときは、気づいた時点で飲んでしまって構いません。
ただ、2回分いっぺんに飲むのは胃に負担がかかるという心配から、あまりオススメできません。
くすりの種類にもよりますので、一度ご相談くださいませ。
●どうやって飲むの?
粉薬は、そのまま口に入れて服用するか、お湯に溶いて服用します。
お湯に溶いて服用するメリットは、数種類をいっぺんに飲む事ができる。
お水の量が少なく飲める。
胃の中で均等に広がって吸収され、胃への負担が軽い。といったところです。
シロップ剤と併用して粉薬を飲むときは、この方法が楽チンですよね。
ただ、ものすごく苦い薬など、薬によっては直接口に入れて服用するケースが楽な場合もあります。
そのまま口に入れて服用するのは、なんといってもお手軽でぱっと飲む事が出るのがメリットです。
こだわらずに、自分にあった服用方法をお探しください。
●漢方ってお湯でのまなきゃいけないの?
必ずしもお湯でなくても結構です。
お水でもぬるま湯でももちろん構いません。
お茶でも構いません。
ただ、アルコールで流し込むのはやめましょうね。