ニキビと漢方薬
命に関わる病気ではないけれど、とても気になって憂鬱なのがニキビです。
十代のニキビは年齢的な要素が多いのであまり心配ありませんが、
二十歳過ぎてから出来るニキビは皮膚だけの問題ではなくて、身体の中に問題が多いからです。
まず、第一にあげられるのが生活の不摂生です。
暴飲暴食、野菜不足、夜更かし、タバコ、コーヒーの飲み過ぎなどです。
味付けの濃い物、脂っこい物、チョコレートやピーナッツ類は要注意です。
次にあげられるのが、精神的なストレス。
一度よくなったニキビが、試験とか就職などのストレスで悪化することがよくあります。
また、忘れていけないのは、便秘や下痢などの腸内の細菌の乱れです。
漢方 では、皮膚と腸とは密接な関係があるとされています。
皮膚をきれいにするには、食物繊維などを沢山食べて、腸をきれいに保つ事が大切です。
さらに、女性の場合、生理と関係がある事が多いのです。
生理の前にひどくなる場合は、まず、ホルモンのバランスが悪い事が多いのです。
この場合は、漢方薬が特に有効です。
ニキビを治すには、外からのお手入れも大切ですが、特に二十歳過ぎてから出来たニキビはそれだけでは治りにくい物です。
まず、生活に気を付けてみて下さい。
それでもだめなら、一度漢方薬を考えてみてはいかかでしょうか。
ニキビを治す漢方薬はたくさんありますが、何より大切なのは、その人の体質や症状に合わせて適切な漢方薬を服用することです。
体質改善が基本ですから、食事療法も漢方薬もあせらずにじっくり継続する事が大切です。
漢方薬で内臓やホルモンのバランスを整えて、規則正しい生活をし、さらに外からのお手入れも併用すればもう大丈夫です。