男性器とは、陰茎 と精巣つまり睾丸のことで、そこにしこりが出来る病気があります。それは、梅毒、尖圭コンジローム、陰茎癌(がん)、精巣腫瘍などです。

尖圭コンジロームは性病です。陰茎にイボ状のしこりが出来て、次第に大きくなって、数も増えて来ます。治療としては、電気で焼いたり切り取ったりします。

梅毒は、性交によって感染する性病です。性交後1~2週間ぐらいして陰茎にしこりが出来ますが、触っても痛くないのが特徴です。また同時に鼡径部リンパ腺が腫れてきますが、これも痛くありません。局所から梅毒スピロヘータを検出したり、梅毒血清反応によって梅毒と診断して治療されます。

陰茎がんは、包茎の人に多いといわれています。最初は、亀頭部や包皮の下に硬いしこりが出来て、だんだん大きくなって包皮がやぶれて悪臭がするようになります。また鼡径部リンパ腺が腫れて来ると癌転移していることが多いので、そうなる前に手術が必要です。

精巣腫瘍は、しこりと云うよりも精巣全体が硬く大きくなって来ます。大人だけでなく子どもにも出来ますので、お母様方が、時々注意して観察される事が大切です。

性器,陰茎の病気は、診られるのが恥ずかしいということで診察が遅れがちになりますが、早く泌尿器科医を受診されることをお勧め致します。